ゼミの卒業旅行に行って来た。



ミステリー・ツアーということで、どこに行くのかわからなかったわけだけど、蓋を開けてみたら宮城・岩手・山形という東北3県をまたいだ温泉ツアーだった。



東北。




インドから東北地方へ。




気温40度の乾いた大地から、気温−5度の雪国へ。




その気温差、実に45度。





そんなわけで見事に風邪を引いた。
喉をやられて声が全然出ない。
さすがのワタシも、この気温の差には身体がついていかなかったようだ。




卒業旅行は、飯はうまかったし、景色は綺麗だったし、温泉は最高だったし、先生とマンツーマンでみっちり語れたし、で楽しかった。



ただ、大型バスが勝手に名所をまわってくれて、目的地についたら「○時○分までにバスに戻ってきてください」と言われて、飯も決まってて、宿も決まってて、という、敷かれたレールの上を走る感じはどうもアレだ。
今まで1ヶ月、独りで好き勝手に気まま旅行してきたから、余計そう思うのかも。



なんで金払ってまで自由を制限される必要があるのだろう、とか、バスの中で考えている自分が居た。



まあそんなことも、トランプ負けた罰ゲームでフルチン+帯なし浴衣姿で飲み会参加や、酔っ払ってカップラーメン連続3つ食いや、深夜の温泉での人間不信雪合戦などで、吹っ飛んだ。



あと、わさびチーズ笹かまぼこって美味いね。




そんなわけで、ゼミのメンバーと楽しい時間を過ごせました。



良いゼミだったと思います。
ワタシのような団体行動苦手人間を優しく包み込んでくれたと思います。



ありがとう。