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おひさし。
生きてますよ。
高山で。
いやー、先日自分の部屋にやっとネットがつながりまして。
ここもいつでも更新できる体勢だったんだけど、まあなんというか、めんどくさかったわけです。
まぁ、相変わらずこんなおれだ。
よろしく頼むよ。
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ゴールデン・ウィークなので地元・名古屋に帰ってきた。
ピザ屋時代の仲間や、大学のゼミ連中と遊ぶ。
そんななかで、1つ気付いたこと。
夜更かしができなくなりました。
思えばこの日記は、別名「夜更かし日記」とでも呼べそうなほど、不規則なおれの生活をつらつらと記してきたもんだ。
ところがどっこい、そんなおれが、午前3時半にカラオケBOXでOASISの「SUPERSONIC」を歌いながら、マイクを持ったまま眠りに堕ちるという、この体たらく。
岐阜県高山市での、早寝早起き生活がすっかり定着した模様だ。
なんてこった。
おれが、おれでなくなってゆく。
とりあえず、ラーメン食って不健康オーラを維持しておこう。
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おひさしぶりです。
なんかいつの間にか20日間もここを放置してたので、またインドあたり放浪してるのではないかとか、ラーメン食いすぎて死んだのではないかとか、色々考えた方もいたかと思います。多分。
いてほしいなあ。
ただ単に、部屋にインターネット引くのが手間取って、放置してただけです。
仕事もあるし、めんどくさいし。
というか、正確にはまだネット環境は整ってないんだけど。もろもろの事情で。
今は近所のマン喫から。
そんなことはまあどうでもいいとして、高山はよいところだよ。
「なんでわざわざ名古屋から高山に移り住むのかわからん」
という意見を周りからよく耳にする。
まあなんというか、おれという人間は1つの場所にずっと留まり続けるのが苦手な人間なわけだ。
親父が転勤族だったおかげで、埼玉→東京→バンコク→名古屋と、移り住んできたこの半生。
名古屋という街が嫌いだったとかそういうことはないんだが、まあずっと名古屋に居続ける理由もないわけで。
地元から離れない人間よ、外へ出て、新しい世界を見ろ。
あと、あえて何故名古屋から高山という山奥の僻地に移ったかってことについても。
都会という場所は、とても便利で可能性に溢れていて、まあ、生きていくには申し分ない。
最低限のレベルで。
でも、おれというダメ人間は、目の前に可能性が溢れていようものなら「ああ、なんかおれ何もしなくても生きていけるべ」と無駄に日々を浪費して、それこそ生きてる意味のない人生を歩んでしまいがちなのだ。
それこそ、休日なのに昼過ぎまで寝て、コンビニと自分の部屋を往復するような生活とか。
人間は甘やかされるとダメになっていくもんだ。
都会は便利だ。でも、ぬるま湯だ。
おれはそんなぬるま湯に浸りきって淡々と時間と金を消化していく家畜のような生活を送りながらも、それがとことん嫌だった。
だから、時々旅に出て、日常とはかけ離れた世界で自分を試し、そして「ああ、おれ生きてるなあ」という実感を得てきた。
ダメな自分の性根を客観視している現実的なおれ。
そんなおれがあえて厳しい環境にダメなおれを引きずっていき、そして行き着いたのがたまたま岐阜県高山市だったのです。
都会に意味もなくぶら下がっている人たち、実はそこはとっても快適な地獄だぜ。
とは言っても、名古屋も大して都会じゃないですが。
まぁなんだかよくわからなくなってきたけど、高山でおれは楽しくやらせてもらってます。
散歩が楽しいぜ
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5日間、高山よりさらに山奥にある施設に連れて行かれ、集団生活を送った。
携帯の電波すら怪しい僻地で、「研修」という名の軽い拉致監禁状態。
窓の外に見える景色は、永遠に続く雪山の景色。
時折姿を見せるニホン・カモシカ。
ぐぼあ、疲れた。
このおれに、朝6時半起床・夜8時までみっちり講義・討論という生活をさせるなんて。
飯は3食出て、しかも結構美味かったりするんだけど、こんな山奥じゃあラーメンが無いじゃないか、ラーメンが。
ラーメンの無い生活なんて考えられないぼくをこんなところに連れてこないで。
まあ、インドとかでも1ヶ月くらいラーメン食べなかったけどさ。
みっちり組まれたスケジュールをこなした後、疲れた身体を癒すため仲間と飲むビールだけが楽しみだった。
毎晩飲んださ。
あと、風呂。大浴場。ステキ。
そんなわけで今日下山して帰ってきたわけだ、高山に。
激しく疲れたので、ラーメン食って寝ようと思う。
カップラーメン。
明日は朝から研修中の討論の発表だぜ。
んがー。