ブッダ・ガヤーにゆっくり6日間も居て、バナーラスという町に移動してきた。
たまたまブッダ・ガヤーにダライ・ラマが来てて、間近で写真を撮ることに成功。ラッキー。


さて、ここバナーラスはガンジス河沿いにあって、ガンジスの流れに身体を入れて清める「沐浴」が有名な町。
観光客も多く、街中の細い路地では様々な人種とすれ違う。
当然日本人もたくさん。


バック・パッカーとか呼ばれる個人旅行者はゲスト・ハウスといった安宿に泊まるわけだが、時々宿泊客の大半が日本人という「日本人宿」と呼ばれる安宿がある。
だいたいはオーナーが日本人、というパターンが日本人宿に多い感じ。


実はおれはこの日本人宿がかなり苦手。


昨日もバナーラスで有名な日本人宿に泊まったんだけど、やっぱ、日本人宿特有の閉鎖的な空気が感じられてなんか馴染めなかった。
おれは英語が上手くないので、宿で周りが全員外人ばかりという状況もちょっと困ってしまうけど、全員日本人よりかはマシかなー、と思う。


なんでだろうね。考え過ぎでしょうか。


まあ、せっかく外国に居るんだから外国人と触れ合う機会が多い方がいいだろうよ。
そんなわけで、宿を移ったわけで。


で、移った先は客の9割が韓国人という「コリアン宿」だった。


うむ。
日本人宿よりかは快適快適。





明日は早起きして、ガンジス河に浮かぶ小船に乗って日の出を見る予定。