音楽 「KING TUBBYS MEATS ROCKERS UPTOWN」 AUGUSTUS PABLO
今までこのアルバムを酷評してる人を見たこと無いけど、おれも例外無くこれをけなす気にはなれない。
なんつうか、音が生きている。有機的。
パブロのバンドはとんでもないグルーブを帯びているけど、とても温かい。
そこにキング・タビーのエフェクトがかかって、音は本来の枠を飛び出して自由に飛び回る。
脳に、脳に音が染み込んでくる。
言葉で表そうとするとなんかきもいが、とにかくそんな感じ。
オーガスタス・パブロは去年の今ごろ、よくいくレコード屋のレゲエ・コーナーで偶然買った「EAST OF THE RIVER NILE」が最初の出会いだった。
あれもいいアルバムだ。
神に感謝。
そんなオーガスタス・パブロは数年前に亡くなってるらしい。
惜しい人亡くしたな。