「元SEX PISTOLSのジョン・ライドンが英国でお笑いタレントとしてブレイク?」

http://www.geocities.jp/mikako0607jp/7th.html
(↑下の方の記事から見ていくとよくわかるかと)


えー、またブログ形式にしてみました。
というのも、以前紹介した完全パンクマニュアル「はじめてのセックス・ピストルズ」を見て以降、おれの周りでパンク・ムーブメントが、ほんとに、ほんっとに小規模に再燃してまして。
それこそ、「奴らはファッションパンクだ。糞だ」とか「日本にホンモノのパンクロッカーはやはり現れないのか」などと議論している有様で。
そんな折にこのページを見たら、一気におれの中でジョン・ライドンが「最高の人」に。


SEX PISTOLSの中心人物で、シド・ヴィシャスとならんで「パンクのアイコン」とされているジョニー・ロットンことジョン・ライドンが、バラエティー番組にレギュラー出演。
その番組というのが、一時日本でもやってたような(「サバイバー」だっけか)ジャングルで出演者たちが生活し、1週経つごとに1人ずつ脱落していき、最後まで残った出演者が優勝、というもの。
そこに参加したジョンは、駝鳥と闘ったり、ジャングルからの逃走をはかったり、放送禁止用語を叫んだりと大暴れ。


いやー、すごいよ、このおっさん。おもろいわ。
無茶苦茶なのに生真面目で、思慮深い。そして笑える。
熱い。
「生まれながらのエンターテナー」という表現がまさにそのまま当てはまる。
ピストルズ世代の「ジョン=パンクの神」という考えを見事にぶち壊している。
これこそパンクなんじゃないか。デストローイだ。