ヒマ。

さっき連れに電話して12時ごろから遊ぶことになった。というわけで今ヒマである。
ヒマだったからギターをじゃかじゃか弾いていたが、そろそろ夜だしうるさいのでやめた。
でもヒマだから音楽の話でもしよう。


おれの音楽の歴史は3回ほど革命が起きている。
おれはあんまり音楽を聴かず育ったと思う。
音楽の授業とか、テレビで流れる音楽とか、ゲームのBGMとかくらい。
自分でレコードやらCDを買うなんてことは無かった。それ以前に家にはカセットデッキしかなかった。
でも中1のとき、第1回の革命が起きる。
両親が懐かしがってsimon and garfunkelのCDを買ってきたんだけど、その中の「スカボロー・フェア」を聴いたときそれは起きた。
なんかこう、ぶるっときた。
それは初めての経験で、その後はS&Gを狂ったように聴きまくったのを覚えている。
昔の洋楽に興味を覚えたおれは、そのうちthe beatlesも聴くようになる。
おれが生まれて初めて買ったCDはビートルズの青盤だ。


2回目の革命は高校んとき。
led zeppelinを聴いたときだった。
今回のはじわじわきた。っていうか最初は「はぁ?」だった。
わけがわからなかった。今まで聴いたことない音楽だと思った。
それまでの「メロディーの良さ=音楽の良さ」という考えを変えられた。
ツェッペリンと同時にdeep purpleも買って、最初はパープリンばっか聴いてたけど、いつしか完全に逆転していた。パープリンのCDは今は眠っている。
そういうことだった。


3回目も高校んとき。割と間隔は狭い。ってか、時期的には微妙にかぶっている。
ツェッペリンと同時期くらいに、連れから1枚のCDを借りた。
rage against the machineの「Battle of Los Angeles」だった。
これは衝撃的すぎた。というか最初は完璧にわからんかった(笑
「なんで歌がなくて全部ラップなの?ってかこの音なに?ギターでひいてんの?はぁ?もうわけわかんねーよ馬鹿」って感じだった。いやマジで。
最初は拒否反応しかなかったが、不思議なもので半年ほど経ってから急に聴きたくなって、ハマった。
なんせHIPHOPも今でいうミクスチャーすら聴いたことなかったんだから、当然っちゃ当然かも。


んで、今に至る。
今はいろいろ聴いてますが、ツェッペリンとかレイジはおれのなかではまだ現役です。
バンドは両方とももうありませんが(笑


まだ10時だ。
ヒマだから相撲の話でもしよう。


朝青龍強すぎ。