the doors

なんだろうか。



学校とバイト。そして空いた時間に適当に遊んで。




充実しとるのかもしれんけど、何だろうね、この感じ。



毎日、保障された、危な気の無い、通り慣れた同じ道を往復している。
ふと疑問を感じて違った道を通ろうとしても、それにかかる手間やら、時間やら、金やら、めんどくささやら、なんやらかんやら、結局いつもと同じ道を行く。



これといった苦難や、まして絶望や飢えなんて滅多にない。
でも、決定的に生ぬるい。
自分が生きているということすら忘れてしまうほどに。





そんな虚無感を突発的に感じてしまうおれ。
音楽を聴いたり、旅に出たりするのは心に空いた穴を埋めるため。
そうやって心のバランスを取り続けるのは一体いつまで?
いつか、こんな風に疑問や閉塞感を持つことすらなくなって、ただ日常をこなすだけになるのかねぇ。





そんなことを考えた。


ドアーズのライブが観たい。