THE MUSICのライブ観てきた。



うーん、不完全燃焼。



まぁ要因として思い当たるのが、


おれ自身の体調不良・やっぱりイマイチだと思う2ndアルバム・他の客のノリがよくわからん・おかちんがうざい


など。


どうも今日は気分がだるくて、ライブ前もビール飲んで気合入れたつもりが逆に気持ち悪くなったくらい。
ライブ中も何度か酸欠で眩暈が。初めてだわこんなの。


曲は1stと2ndから半々くらいだったと思うけど、2ndの曲にはやっぱ「んー、どうなんだ」と構えてしまう。
まぁ2ndの曲もライブではいい感じだったんだけどなー。どうもね。


あと、どうも客のノリが謎だった。
盛り上がり系の曲ではみんなでぴょんぴょん跳ねて、静かめな曲&曲の合間では棒立ちになってしーんとしている。
いや、それダメだって。
横ノリ派のおれは思いっきり縦ノリの会場ではだいぶ悲惨な目にあった。
みんな、もっと、踊れ。そして、騒げ。


まぁそんなこんなで中盤までは「どうなんだ どうなんだ」と悶々としてたんだけど、終盤に差し掛かって必殺チューン「THE PEOPLE」が炸裂したあたりからだんだん良くなったと思う。
というか、おれ自身が乗ってきた。
とりあえず、周りを無視して踊りまくってやった。
最後の、メンバーみんなでパーカッションやってる曲とか、非常に気持ち良かった。



まぁ、色々思うところはあったが、THE MUSIC自身は淡々と、そして生真面目に演奏していた。
ナイスな好青年たちだ。




ライブ始まる前、会場にはPINK FLOYDの「DARK SIDE OF THE MOON」のレゲエ・ダブ・バージョンが流れていた。
なんかレゲエなトラック流れてんなー、と思ったら「SPEAK TO ME/BREATHE」のあのスライドギターのイントロが。
ちょうど2曲目の「TIME」の途中で客電落ちてライブ始まっちゃったんだけど、あれもしかしてアルバムまるごとレゲエでアレンジしてんのかな。
ちょっと気になった。探してみるか。