映画

CITY

レンタルして色々観た。
感想・所感記す。



「CITY OF GOD」

震えた。息を呑んだ。血が騒いだ。
観終えた直後、心に残ったのは虚無感と、少しの安堵。
ブラジルのスラムの現実をあっけらかんと描写。
凝ってるんだけど難解さを全く感じさせない映像・ストーリー。
いい映画だと思った。


2時間の作品の中に、本質的な人間の業が凝縮されていた気がする。
一皮剥けば、みんなああだろ。



LOST IN TRANSLATION

うーん、完全に解釈しきれてない感じ。
いまいち感情移入できず。
文化・慣習が全く違う国で感じる疎外感はかなり共感できるけど、その先が・・・。
自分が日本人だからかもな。
ただ、主人公たちが最後まで日本という国にしっくりきてないのはリアルだったし、変にお膳立ててなくていいと思う。


音楽にマイブラのケビン・シールズが参加ということで劇中、マイブラの曲も使われてた。
エンディングで流れる曲もケビンっぽい声だったけど彼の曲なんだろうか。
心に響いた。いい曲。



KILL BILL

何も考えずに観れた。大爆笑。
映像の見せ方に惹き込まれた。
粗を探そうとする行為自体がくだらなく思えてくる。そんなストーリー。
インパクト勝負だね。
でもそれでいいわ。そう思うほど痛快だった。







というわけで、最近話題のを適当に拾い集めてきて観た感じだ。
全然系統が違ってますが。


映画はいい刺激だな。
もっと観よう。



やべ、あと2時間ちょっとで延滞料金取られる。
返しに行って来ます