午後から連れと2人でスタジオ入り。
今日は新しい試みをしてみた。録音である。
毎回「セッション」と称して「ノイズ・ギターVS謎のダンスビート」という怪しい大会を催しているのだが、今回はスタジオにデッキを持ち込んでそれらを録音して後で聞いてみよう、という画期的な作戦を実行に移した。





その後ラーメンを食いに行く途中、連れが「そういえば今日、おれの地元で祭やってるけど」と言う。
ラーメン後、ならば行ってみるか、と思いつきで西枇杷島祭りに参加してきた。
最初に連れの親父さんとその仲間たちが集まって飲んでるところに挨拶に行ったところ、完全に出来上がった雰囲気におれらは戸惑いを隠しきれなかった。
「いや、運転が」などという言い訳など通用しようもないほどの「まぁ、とりあえず飲めや」ムードに押され、ビールを2、3口飲んだ。
酔っ払いたちの攻撃をかわし、祭りのメインストリートへ。



基本的に人が多いのが嫌いなので祭なんてここ数年行ってなかった。ヤンキー多いし。
でも久々に行ってみると、祭の雰囲気もまぁいいもんだ。
と思ったのも束の間。あまりの混雑ぶりに即刻やる気が失せる。
自販機でジュース買って飲みながら煙草をふかし、人が少なくなるのを待つことに。
なんか人が減ったような気がしたのでもう一度メインストリートに繰り出すが、「どこから湧いて出たの?」と思わんばかりの人ごみで度々身動きが取れなくなる。
しばらくうろうろし、連れと「帰ろうか」という意見で合意した。


祭に来て何もせず帰るとは、おれもなかなか冷めた人間になったもんだ。元からだが。


帰りにもう一度連れの親父さんとその仲間たちのところへ顔出ししたが、下手すりゃまた飲まされそうだったので逃げるように帰った。




帰りに連れんちに寄って「WELCOME TO COLIN-WODD」という映画を観た。
普通に笑って観れる映画だった。







で、今はスタジオで録音したセッションを聴いている。




なんじゃこりゃ。ひどい。
でもおもしろい。